【投資初心者に最適】積立NISAが適用されるおすすめ銘柄とは?

初心者Bさん
  • 積立NISAは知ってるけど、どんな銘柄を買えば良いのかが分からない。
  • 初心者向けのおすすめ銘柄を教えて欲しい。
しおかわ
このような疑問や要望に、以下の目次に沿っておこたえします。

さて記事を書いている私ですが、こんな感じの人間です。

個人投資家『Takeshi Shiokawa』の自己紹介個人投資家『Takeshi Shiokawa』の自己紹介

それでは、本題に入ってまいります。

S&P500に連動したインデックスファンドがおすすめ

理由は、インデックスファンドを選ぶ際の最重要2項目にあてはまっているからです。

  1. 手数料が安い
  2. 良い指数と連動している

手数料が安い

そもそも積立NISAの対象ファンドは、手数料が安いものが多いです。
(ファンドの手数料のことを『信託報酬』と言う)

その中でも特に、S&P500連動型は信託報酬が0.1%未満という銘柄があります。
0.5%程度のファンドが多い中、鬼のような格安っぷりです。

投資において手数料の安さは命!であり、高く評価できると思います。

良い指数と連動している

Put 10% of the cash in short-term government bonds and 90% in a very low-cost S&P500 index fund.
(I suggest Vanguard‘s)

10%は政府短期国債に、残りの90%はS&P500インデックスに投資しなさい。
(バンガードのファンドがお勧めである)

あのウォーレンバフェット氏が、2013年株主レターにおいて自分の死後の遺贈者たち(主に妻)に向けて送った言葉です。

要するに(投資の素人でも)S&P500に張っておけば勝つ可能性が高い。
だから使うお金10%を残し、あとはS&P500に投じるのが吉!ということを表してます。

実際に以下チャートのとおり、S&P500は右肩上がりの最強指数。

S&P500の長期チャート

また少なくとも歴史的に見れば、15年保有してるだけで必ず勝てた指数となります。

この点『株のみでなく債権や不動産を含めた方が良い』とか『どうせなら全世界株式の方が良い』とのご意見もあるでしょう。
もちろん、人によっては最適解になると思います。

ただ近現代の歴史を振り返る限り、株は最強のリターンをもたらす金融資産であり、世界はアメリカ一強でした。
以上に鑑み、初心者の方でも負けにくい銘柄として、S&P500インデックスファンドをおすすめします。

ただし、長期が前提&ドル・コスト平均法での積立を推奨

続いては、おすすめの積立方法について。
2つに分解して説明します。

長期保有、長期積立が前提

先に申し上げたとおり、S&P500は歴史上15年以上保有していれば、必勝であったことが強みです。
ただ逆に言えば、15年未満だと負けることもあったことを示します。

そもそも積立NISA自体が長期前提の制度。
積み立てるなら、少なくとも15年以上を視野に入れることが必要だと考えます。

ドル・コスト平均法での積立を推奨

さらに積立のタイミング。
これは、時間分散取得であるドル・コスト平均法を推奨します。

ドル・コスト平均法

複数回に分けて、定期的に毎回同じ金額分を機械的に買う手法。

推奨の理由は以下のとおりです。

  • 取得単価が平準化される
  • 高値掴みリスクを抑えやすい
  • 値動きに張り付く必要がない
  • 初心者が実践しやすい

積立NISAの利用枠は年間40万円までです。
例えばMAX使うなら、40万円分を一気に買うのでなく、毎月決まった日に33,300円分を自動積立で買い増していく。

こうすることで、『今がチャンスと思って沢山買ったら、すぐ後に暴落しちゃった!』という一番悲惨な事態を避けやすくなります。

もっとも、上手く安い時に買えれば、機械的に買うよりもパフォーマンスが良くなることも事実です。
この点、ドル・コスト平均法は機会損失になる可能性があるのかもしれません。

ただ今回は初心者の方が、積立NISA枠でS&P500インデックスを取得する場合を想定しています。
慣れていないうちは欲をかかず、大負けしないことが最も大切です。

ウォーレン・バフェット氏も、その師匠ベンジャミン・グレアム氏も、ドルコスト平均法を推奨していますしね。

積立NISA枠はドルコスト平均法で積み立てる。
それ以上(年間40万円以上)の余力資金がある場合に、値動きを取る手法で運用するのが吉でしょう。

我が家もそうしています。
※妻が積立NISA口座でS&P500インデックス。私は通常NISAで個別成長株の中長期をメインに。

2020/03/23追記

現在、新型コロナウイルス等の影響で株式市場が急激な下落を見せています。特にアメリカのNYダウ指数は、相当ヤバイと言える状況。
そのため、個別成長株への中長期投資は、しばらく厳しいと思います。

一方、15年〜20年という長期視点でのドルコスト平均積立は、今が始め時かもしれません。
もっともあなたが『なんだかんだ言って、資本主義(アメリカ経済)は盛り返すよね』と考えた場合のみです。

つまり、あなたが『長い目でみればアメリカ経済はさらに成長する』と考えるなら、
S&P500を仕込み始めるのが吉ということ。

ただ、こういう流れの時は『余剰資金で投資する』という、投資の基本をいつも以上に徹底することが大切になると思います。

具体的なおすすめ銘柄を2つ紹介します

結論、以下の2つです。

  1. SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
  2. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

共に日本で超有名なファンドです。
順番に解説します。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

ベンチマークS&P500
信託報酬0.09264%
最低積立額100円

SBI証券のみで取り扱われている、2019年に登場してばかりのファンド。
2020年2月時点で、S&P500連動型の日本ファンドで最も信託報酬(手数料)が安くなっています。

『SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』の詳細 by SBI証券

また、SBI証券の口座開設は以下から無料で行えます。

SBI証券 口座開設(無料)

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

SBI証券、楽天証券、マネックス証券など各種証券会社で取り扱われているファンド。
内容自体は、先に紹介したSBI・バンガード・S&P500とほとんど同様です。

ベンチマークS&P500
信託報酬0.0968%
最低積立額100円

『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』の詳細 by 楽天証券

なお、楽天証券の無料口座開設申し込みページは下記となります。

楽天証券 口座開設(無料)

まとめると、SBI証券でなら『SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』、それ以外なら『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』とシンプルに考えて差し支えないでしょう。
ただ投資に絶対はありませんので、自己責任でお願いいたします。

積立NISAを使って、S&P500に15年間積立した未来

最後にちょっと、以下2つを比較したシミュレーションをしてみたいと思います。

  1. 毎月33,300円を15年間、タンス預金した場合
  2. 同条件をS&P500インデックスに積立した場合

さて、S&P500の利回りをどうするかが問題になりますね。

まず、歴史的にみるとS&P500を15年保有の場合、平均利回りが8.6%でした。
またS&P500の期待利回りは7%~9%と言われます。

ここではちょっと控えめに、平均利回り6%に設定したいと思います。

S&P500積立とタンス預金を比較した結論

では、シミュレーション結果です。

  • タンス預金=5,994,000円
  • S&P500積立=9,684,263円

その差、なんと1.6倍以上ですね。

もちろん『今後は今までのような利回りは期待できない』可能性も否めません。

ですが、半分の3%で計算しても1.26倍になりますし、逆に言えばもっと利回りが大きくなる可能性もあります。
はっきり申し上げて、こればっかりは誰にも分からない!

なお、シミュレーションには、以下のツールを利用しました。

『積立かんたんシミュレーション』by 楽天証券

誰でも使えますので、色々シミュレーションしてみると面白いかと思います。

まとめ

以上、積立NISAを使用する初心者の方におすすめの銘柄を紹介しました。最後にまとめです。

  • SBI証券でなら『SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』がオススメ
  • それ以外の証券会社なら『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』がオススメ
  • 上記、手数料が安いこと、S&P500が最強の指数であることが理由
  • ただし、ドルコスト平均法による長期積立を行っていただけることが前提

もちろん『株のみでなく債権や不動産を含めた方が良い』とか『ドルコスト平均法にもデメリットがある』といった視点も理にかなっているでしょう。

ですが、あくまで『初心者が大負けを避けながらリターンを得る最適解の一つ』として、S&P500連動インデックスをおすすめさせていただきました。

1つの材料として、ご参考いただけますと幸いです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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