2021年6月追記
この記事は2020年8月に作成したものであり、Symbol(シンボル)は既にローンチ済みです。
著者は2021年5月に、全てのNEM(XEM)をSymbol(XYM)に変えています。Symbolの最新情報は、以下の記事をご覧ください。
【知識ゼロでOK】Symbol・XYMの将来性をかみ砕いて解説【良好】
- NEMの価格って今後どうなるのかな?
- NEMの大型アップデートSymbol(シンボル)って具体的にどういうものなんだろう?
- XYM(ジム)を手に入れるにはどうすれば良いのかな?
仮想通貨界隈で目にする『Symbol』ですが、一般的にその実態までを知っている人は少ないです。
記事を書いた私ですが、以下のような人間です。
- 資産80億の投資家から4年間 投資やトレードについて学ぶ
- 副業の収入をNISAや仮想通貨、FXの投資に回して資産形成
- 4年間で年収を300万円→1,000万円にアップ!できました
- 著者のプロフィールページはこちら、連絡先はこちらです
この記事では、『NEMの今後の価格』および『オプトインとスナップショット』について解説します。
お読みいただくと、NEMの価格は今後どうなると予想できるのか?Symbolとはどういうものなのか?を理解することが可能です。
結論のネタバレ
- NEM財団の体制が一新
- Symbolのローンチを予定
- なので、上がる可能性が高い
流し読みで充分役立つと思いますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
(※記事で使用している『仮想通貨』とは【暗号資産】のことを指します)
仮想通貨NEMが今後上がるかもしれない2つの理由
理由は以下のとおり。
- 無能と言われきたNEM財団が一旦解散し再編されたから
- Symbolという大型アップデートが予定されてるから
もっとも2020/8/27現在、NEM(※正確にはXEM)は下記チャートのとおり高値圏にいます。
※その後、はるかに爆上げしましたので、動向を追記しています。
なので、一旦大幅に調整する可能性はありますが、最終的には2つの理由から今後上昇していくと考えられます。
追記(2020/12):一時32円まで上昇
8月時点の価格をはるかに超えて、一時32円をつけました。
また、与沢翼さんがNEM(XEM)をガチホしていたことを表明しました。
※与沢さんのYouTubeメンバーシップ(当時のロイヤルメンバーシップ)に参加していた人は知っていましたが
XEM(NEM)の上げが来るかもしれない
— 与沢 翼(TSUBASA YOZAWA) (@tsubasa_yozawa) December 18, 2020
NEMに4億5500万円(1521万XEM)の一点張りです。賢人なら絶対に引いているだろうね。私は頭がおかしいので。スナップショット迄に上がると思うとかそういう安易な発想ではきっとしばかれる。今も相当高く上がらないと思う方が自然だ。この数字も現在だけの水物。すぐに2-3億溶けるだろうがそれでいいよ pic.twitter.com/GCiH41KHw9
— 与沢 翼(TSUBASA YOZAWA) (@tsubasa_yozawa) December 23, 2020
追記(2020/12/31):Symbolローンチ延期発表で18円まで下落
Symbolローンチが2月に延期されることになり下落。
具体的なローンチ日は後日決定とのことです。
追記(2021/02/12):40円を突破
Symbolローンチに向け準備中の状況で、1XEM=40円を突破しました。この記事を投稿した2020年8月と比べて4倍です。
追記(2021/02/20):55円超え
さらに上記から1週間くらいで、1XEM=55円を超えました。
無能と言われきたNEM財団が一旦解散し再編された
2018年のいわゆる『コインチェック事件』や、『カタパルト』というアップデートが全然実現されなかった状況から『無能』と批判され続けてきたNEM財団。
ビットコインって誰が始めたのか?知りたい どのように取引されるようになったの? 仮想通貨って今後どんな感じになるんだろう? […]
このNEM財団が一旦解散され、新組織NEMグループ株式会社の3部門中の一つとして再編されたことが、今後価格上昇が見込める理由の一つです。
もちろん『組織再編くらいで価格が上がるとは言えないのでは?』という意見もあると思います。
ですが今回の再編では、当然経営陣も刷新されます。そして経営陣の刷新は、例えば株式投資の世界でも上昇の一因になる事項です。
なので、上記は今後のNEM価格上昇の一因にもなりえると思います。
ちなみに、『NEM 日本窓口』Twitterアカウント(@NEM_Japan)もあるので、チェックしてみると良いかもしれません。
Symbolという大型アップデートが予定されてる
アップデートがなされると、ざっくり以下のような形態になります。
- NEMというブロックチェーン内で、XEM(ゼム)というトークンが使われている
- 新たにSymbolというブロックチェーン内で、XYM(ジム)というトークンも使われるようになる
- ※『ブロックチェーン=取引データ記録の暗号化技術』『トークン=仮想通貨』
- Symbol(XYM)は、NEM(XEM)と比べてセキュリティは上がり処理が鬼速くなる
ポイントは、NEMとSymbolが仮想通貨の名称ではなく、XEM(ゼム)とXYM(ジム)が仮想通貨名であるというところでしょうか。
また重要なのは下記です。
なので端的に言うと、XYM欲しさにXEMを購入する人が今後増えると予想されます。
ちなみにNEMには、元々『カタパルト』というアップデートが予定されてました。
でも、無能な?NEM財団の元では全然実現されなかった!
そのため、昔からNEMを知っている方にとってSymbolは『やっと実現されそうな待望のアップデート』といった感じです。
オプトインとスナップショット【仮想通貨XYM(ジム)の受け取りに必要】
繰り返しになりますが、XEMを持っているとタダでXYMをもらえます。
ただそのためには、以下の条件が必要です。
意味が分からないと思うので、言葉を定義しておきます。
- オプトイン:XYMを受け取りたいという意思表明の申請
- スナップショット:XEMの保有量を記録されること
当てはめて表現し直すとこうなります。
つまり、上記がXYMをもらうための条件となるわけです。
オプトインの開始は2020/9/15。
スナップショットは12/3~16の予定です。(※2020/8/27時点の情報)
※追記:スナップショットは10,000xem以上の保有者による投票によって、具体的な日程は未定として延期に変更されました。
※追記:スナップショットは2021/3/12予定に決定。(※2021/2/23時点の情報)
#Symbol のテストは無事に完了し、
— NEM 日本の窓口🇯🇵 / Symbol from NEM (@NEM_Japan) February 23, 2021
Symbol ローンチ日程が確認されました。
⚫︎スナップショット日と事前オプトインの締め切り日
3月12日
⚫︎Symbolメインネットローンチ日
3月15日
#NEM #mainnet #launch #snapshot #optin $XEM $XYM pic.twitter.com/G5WMslO1Ek
スナップショットの期間にXEMを持ってないと意味が無いので注意しましょう。
ちなみに大手の取引所ですと、オプトインを代行してくれます。対応予定状況は以下のとおりです。
- Zaif:対応を表明
- コインチェック:
対応を検討中(たぶん対応する)→対応決定 - GMOコイン:
対応を検討中(たぶん対応する)→対応決定 - バイナンス:対応決定(※追記)
まとめ:NEMは面白い!でもセキュリティと強い財務が必須
今回は以上となります。最後にNEMの今後についてまとめます。
- 以下2つの理由から価格が上昇すると思う
- NEM財団の体制が一新されたから
- Symbolのローンチが予定されているから
煽るつもりはありませんが、NEMを保有されてみると面白いかもです。
その場合、セキュリティと財務が強い取引所で購入されることをオススメします。
なぜなら、仮想通貨の最大のリスクは価格の下落ではなく『取引所のハッキング+破綻』だからです。
では、共に仮想通貨ライフを楽しみましょう!
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