- 最近、見かける『SushiSwapのMISO』の意味が分からない
- ネットで目にした『MISOでBitDAOセール』も良く分からない
- なので、MISOの意味や使い方を分かりやすく教えて欲しい
実は、SushiSwapのMISOの意味や使い方を理解しておくことの重要性が高まっています。なぜなら今後、伸びる可能性がある仮想通貨を先行して入手できるチャンスがあるからです。
とは言え、一般的に『そもそも専門用語や略語が多すぎて、意味が分からない』という初心者が大半でしょう。
プロフィールは次のとおり。
- 給与を超える副業ブログ収入を仮想通貨に回して日々研究
- 過去、仮想通貨投資で4万円を100万円にアップできました
- 愛用取引所はCoincheck・Bybit・bitbank・Binanceなど
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この記事では、初心者向けに噛みくだいて『SushiSwapのMISOおよび、関連用語の意味』を解説。後半ではMISOの利用手順を紹介します。
記事をお読みいただくと、MISOの理解を深めつつ、具体的な使い方を知ることができます。
損を避けるために ご参照ください
初心者に適した仮想通貨取引所ランキングをこちらの記事で紹介。昔の私のような『知らずに損してた』をさけるために、あわせてお読みください。
流し読みで充分ですので、最後までご覧くださいませ。
(※記事で使用している『仮想通貨』とは【暗号資産】のことを指します)
SushiSwapのMISOとは?【知識ゼロで分かる】
専門用語そのままの定義は、以下のとおり。
MISO(ミソ)とは?
SushiSwapのIDOプラットフォーム。
噛みくだいて解説すると、下記のような感じになります。
MISO(ミソ)を簡単に言うと?
SushiSwapよって運営されている、取引所に上場される前の銘柄を先行販売するサイトの名前。
つまり、MISO=上場される前の仮想通貨を購入できるサイトの名前と思っていただければOKです。
なお、SushiSwapの定義は下記です。
SushiSwap(寿司スワップ)とは?
DEX(デックス)=分散型取引所の一つ。
ミソとか寿司スワップとかふざけた名前がついていますが、実績もあるしっかりとした仕組みです。
MISO・SushiSwapの関連用語を解説【DEX(デックス)/IDO(アイディーオー)】
2つほど専門用語が出てきたので、順に解説しておきます。
- DEX(デックス)とは?
- 分散型取引所。運営企業のウォレットに仮想通貨を入れる必要がなく、自分の持っているウォレットで直接取引できる取引所のこと。
Uniswap(ユニスワップ)、PancakeSwap(パンケーキスワップ)、SushiSwap(寿司スワップ)など。
対して、BybitやBinanceなどは、運営企業のウォレットに通貨を預ける必要があり、CEX(シーイーエックス)と呼ばれる。 - IDO(アイディーオー)とは?
- 取引所に上場される前の仮想通貨を先行販売して資金を調達する仕組み。DEX=分散型取引所によって行われる。
MISOを利用する3つの手順【BitDAOを例に解説】
下記、3つの手順を解説します。
- ①仮想通貨が入ったMetaMaskを立ち上げる
- ②MISOにアクセスし、MetaMaskと連携する
- ③購入したい銘柄のオークションに参加する
①仮想通貨が入ったMetaMaskを立ち上げる
まずは仮想通貨が入金されているMetaMaskを立ち上げておきます。
基本的にETHを入れておけば、間違いありません。
- MetaMask(メタマスク)とは?
- イーサリアム「ETH」および、イーサリアムをベースに作られた仮想通貨を管理できるウォレット(お財布アプリ)。Googleクロームなどのブラウザの拡張機能としてインストールして使う。
もし、MetaMaskをまだお持ちで無い場合、いつでも動けるように準備しておきましょう。もちろん無料で使えます。
MetaMaskの無料ダウンロードは、公式サイトで行えます。
MetaMask公式サイト
また、MetaMaskの導入方法やETHの送金方法は、以下のBybitの記事が参考になると思います。
MetaMaskとは何か、どのように使うのか? | Bybitアカデミー
なお、Bybitの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。
分かりやすいBybitの口座開設手順を知りたい本人確認は必要?必要なら手順を教えて欲しいどんな特徴があるの?ユーザーの感想はどう?[…]
②MISOにアクセスし、MetaMaskと連携する
MetaMaskを立ち上げた状態で、下記にアクセスしましょう。
MISO公式サイト
以上で、連携はOKです。
③購入したい銘柄のオークションに参加する
MISOの左サイドメニュー『Live Sales』をクリックすると、現在オークション中の銘柄が表示されます。
銘柄名をクリックすると、オークション画面に移動します。どのくらいのETHの数量分を購入するかを入力し『COMMIT』ボタンをクリックすればOKです。
※BitDAOの場合、ETH購入か?SUSHI購入か?を選んでオークション画面にアクセスする形式でした
落札した仮想通貨の受け取り方【例:MISOでBitDAOをCLAIM(請求)】
引き続き、BitDAO購入の場合を例に話を進めます。
実は、オークションで『COMMIT』ボタンを押した段階では、まだBitDAOは手に入りません。ETHと『BitDAOの受け取り請求権』を交換しただけの状態だからです。
なので、オークション終了後にBitDAOの受け取り手続きを行う必要があります。
手続きは次の3つです。
- ①左メニュー『Marketplace』>『Past Sales』をクリック
- ②表示される一覧画面から、BitDAO(BIT)を見つけてクリック
- ③表示されたBitDAO(BIT)画面の『CLAIM』ボタンをクリック
以上で、MetaMaskに購入した仮想通貨が入金されます。
MetaMaskへの送金に必要なETH(いわゆるガス代と呼ばれる)が不足しているのが原因です。なので一旦キャンセルし、少額で良いのでMetaMaskにETHを入れた後に、改めて受け取り手続きを行いましょう。
【まとめ】さっそくMISOをチェックしてみよう
という感じで、今回は終了したいと思います。
もう一度、内容をまとめておきます。
- MISO=上場される前の仮想通貨を購入できるサイト
- 上記は、DEX(分散型取引所)のSushiSwapが運営
- MetaMaskとMISOを連携してオークションに参加可
まだMISOを使ったことが無い方は、一度チェックしてみると面白いと思います。
損を避けるために ご参照ください
初心者に適した仮想通貨取引所ランキングをこちらの記事で紹介。昔の私のような『知らずに損してた』をさけるために、あわせてお読みください。
この記事が、MISO理解のお役に立てますと幸いです。