QuickSwapでMetaMaskの確認ボタンが押せない時の解決法【ガス代をタダで貰う】

  • なぜか、QuickSwapに接続したMetaMask確認ボタンが灰色だ
  • なので確認ボタンが押せず、MATICを入手できないで困っている
  • そのため、確認ボタンが押せない原因とその解決策を教えて欲しい

実は、MetaMask(メタマスク)の確認ボタンが押せないのは、手数料(ガス代)の不足が原因の大半。

なぜなら『今からMATICを入手するための手数料としてMATICが必要』という矛盾が存在するからです。

過去の私も上記にハマって悩みました。
プロフィールは以下のとおり。
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この記事では、『Quickswapで確認ボタンが押せない原因と解決策』を解説。
『手数料分のMATICをすぐに入手して反映する手順』も紹介します。

記事をお読みいただくと、QuickSwapに接続した確認ボタンが押せない状況を解決できます。

流し読みでも充分に役立つはず。ぜひ最後までご確認ください。
(※記事で使用している『仮想通貨』とは【暗号資産】のことを指します)

【結論】QuickSwapで確認ボタンが押せない原因と解決策

【結論】QuickSwapで確認ボタンが押せない原因と解決策

結論、下記のとおりです。

  • 原因:MetaMaskに入っているMATICがゼロである
  • 解決策:Polygon Faucetで少量のMATICをもらう

ただし『原因の100%が、MetaMaskに入っているMATICがゼロなこと』とは言い切れないので、お留め置きください。

原因:MetaMaskに入っているMATICがゼロである

QuickSwapでETHをMATICに交換する場合、ガス代はMATICで支払うことになります。

とは言え、今からMATICを入手しようとしているのだから、一般的にまだMATICは持っていないケースが大半です。

つまりガス代のMATICがゼロだから、手続きを先に進めることができず、確認ボタンが非活性になっている。

ゆえに、解決するには『ガス代のMATICをMetaMaskに入れる』必要があります。

ガス代とは?
イーサリアムブロックチェーンをベースに作られた仕組みにおける、各種取引に支払うべき手数料のこと。

解決策:PolygonFaucetで少量のMATICをもらう

Polygon Faucetとは、以下のようなサービスのことです。

Polygon Faucetとは?

Polygon(MATIC)の取引をスムーズに開始するために、ガス代用の少額のMATICを提供してくれるサービス。有志による運営であり寄付で成り立っている。

簡単な手続きを行うだけで、最初のガス代用のMATICを、無料であなたのMetaMaskに送金してくれます。

※MetaMaskを接続することになりますので、自己責任でお願いします。

【無料】手数料分のMATICをすぐに入手して反映する手順

QuickSwapでETH→MATIC交換に必要なガス代を、Polygon Faucetから入手する手続きは次の4つ。

  • ①あらかじめMetaMaskをMaticNetworkに接続しておく
  • ②『Polygon Faucet』のURLにアクセスする
  • ③『私は人間です』をチェックし『Connect』をクリック
  • ④MetaMaskで接続を許可後に『Receive』をクリック

それぞれ、解説します。

①あらかじめMetaMaskをMaticNetworkに接続しておく

MetaMaskをMaticNetworkに接続

QuickSwap(下記のURL)にアクセスして、右上の『Switch to Polygon』ボタンをクリック。
https://quickswap.exchange/#/swap

MetaMaskから『このサイトのネットワーク変更を許可しますか?』と問われるので『ネットワークの切り替え』ボタンをクリック。

②『Polygon Faucet』のURLにアクセスする

MetaMaskをMaticNetworkに接続した状態で、Polygon Faucetにアクセスしましょう。

Polygon FaucetのURLは以下です。
https://matic.supply/

③『私は人間です』をチェックし『Connect』をクリック

『Polygon Faucet』のサイト

『私は人間です』をチェックすると画像認証が開始されるので、手順に沿って操作。『Connect』ボタンをクリック。

『Polygon Faucet』で『私は人間です』をチェックし『Connect』をクリック

④MetaMaskで接続を許可後に『Receive』をクリック

MetaMaskで接続を許可後に『Receive』をクリック

MetaMaskが立ち上がり接続の許可を求められるので、許可します。
※接続は自己責任でお願いします

その後『Receive』ボタンをクリックすると、MATICがMetaMaskに入金されます。

QuickSwapで『確認』ボタンが押せるようなる

QuickSwapでMetaMaskの『確認』ボタンが押せるようになる

画像のとおり、QuickSwapでETHの使用許可の『確認』ボタンがクリックできるようになります。

【まとめ】さっそく無料でガス代のMATICを入手しよう

今回は過去の私も経験した、QuickSwapでMetaMaskの確認ボタンが押せない場合の対処法を解説しました。

  • 原因:MetaMaskに入っているMATICがゼロである
  • 解決策:PolygonFaucetで少量のMATICをもらう
  • Polygon FaucetのURLは、https://matic.supply/

Polygon Faucet運営の有志の方々に感謝しつつ、さっそくガス代のMATICを入手して次に進みましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、あなたの悩み解消の一助となれば幸いです。
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