- 最近Symbol・XYMに興味を持ち始めたので、情報収集したいと思う。
- とは言え、Twitter上の会話が理解できず、ぶっちゃけ困ることも多い。
- なので、基本から深堀りまで、一通り整理された記事があると嬉しい。
上記のような気持ち、ムチャクチャ良く分かります。なぜなら、2021年7月頃の私も、全く同じだったからです。
私のプロフィールは以下のとおりです。
- 本業は、システム会社のWebエンジニア 兼 UIデザイナーをやっています
- 過去、仮想通貨で 4万円を100万にUP→全部XYMにして委任ハーベスト中
- 著者の プロフィールページはこちらです、 お問い合わせページはこちら
この記事では、Symbol・XYMに関する情報を、入門編から発展編まで網羅的に8記事でまとめています。
順番にお読みいただくと、Twitterの会話が一通り理解できる中級レベルの知識を、すぐに入手可能です。
また、紹介している全ての記事は、2017年の私でも理解できるよう書いています。
なので、入門者の方でも脳ミソにあまり負担なく読み進めていただけるはず。
ぜひ、2~3日ぐらいに分けつつ、各記事をご覧くださいませ。
(※記事で使用している『仮想通貨』とは【暗号資産】のことを指します)
【入門編】Symbol・XYMの概要を知り、委任ハーベストを始める
最初にSymbol・XYMの入門的な内容をおさえましょう。
仮想通貨完全初心者でも分かるよう、専門用語に全て補足説明を入れた記事を用意しました。
①【知識ゼロでOK】Symbol・XYMの将来性をかみ砕いて解説【良好】
仮想通貨完全初心者向け。まずは、Symbol・XYMの定義や特徴、どんなところに将来性があるのか?をおさえましょう。
この記事では、その仕組みや将来性をできる限り分かりやすく解説しました。もちろん、専門用語には全て補足説明を入れてあります。
②【完全版】Symbol・XYM上場取引所の一覧表【おすすめ3選あり】
次に『どこでXYMが売買されているのか?』の把握です。
XYMを上場している、国内・海外の取引所を全て網羅し表にまとめました。また、その中からおすすめをピックアップして解説も入れています。
お読みいただくと、XYMを取引可能な全取引所を知ることが可能です。
③Symbol・XYM 委任ハーベストノードの選び方【3つの手順】
『委任ハーベスト先のノードの選び方が分からない』2021年6月頃の私も同じ悩みを持ちました。この悩みを解消し、納得いくノードを選びを行うための解説です。
あわせて、スマホ用アルカナウォレットとPC用公式ウォレットの、委任ハーベスト設定手順記事も紹介しました。
【注意】ハーベスト前に確認すべき詐欺の実態
ブロックチェーンを悪用した詐欺がSymbolでも発生しています。
Symbolではハーベストを行う際に狙われるケースが散見。知らない宛先や、身に覚えのトランザクションには絶対に署名しないようにしましょう。詐欺とその対策方法の詳細は下記ページをどうぞ。コミュニティ有志による特設サイトです。
Symbolアグボン詐欺への注意喚起と対策方法
【基礎編】Symbolコミュニティを理解し、公式系団体も把握する
続いては、人の集まりに着眼して、基礎的な事項をおさえましょう。
- コミュニティ
- 3つの公式団体
- 提携してる企業
上記3つを理解するための記事を用意しました。
④【今さら聞けない】コミュニティとは何か?の初心者向けガイド
『Symbolコミュニティって何ですか?』というツイートをチラホラ目にしたので、私自身の理解を深めるためにも調べ書いた記事です。
社会学やITサービスにおける考え方も取り入れて、仮想通貨のコミュニティとは何か?を定義しています。
⑤Symbol三団体とは?を徹底解説【流し読みで誰でも理解可能】
Symbolに関する3つの公式団体『①Symbolシンジケート ②不死鳥財団 ③リンガフランカ』の役割は何か?に関する深堀り記事。
ちなみに本記事を読むと、Symbolコミュニティ内で『なぜ、海賊とか海賊団という言葉が使われるのか?』が分かるはずです。
⑥米Valkyrie社を深堀りしてまとめた【完全初心者でも分かる】
Symbol・XYM&NEM・XEMについて、資産管理の面などで提携しているヴァルキリー社という企業の深堀り記事。
前半は、暗号資産の運用・管理企業としてのヴァルキリーの解説。後半でヴァルキリーとSymbol&NEMの関係をガッツリ書きました。
【2022/8追記】資産運用契約が正式に終了
ヴァルキリー社との資産運用契約は2022年8月に終了しました。とは言え、今後もTwitterなどの会話に出てくる可能性ありです。Symbolの歴史を知る意味でも、ぜひ上記の記事を一読いただければと思います。
【発展編】フルオンチェーンNFTを理解し、一次情報に触れ始める
さらに、発展編です。Symbolの大きな優位性の一つであるフルオンチェーンNFTの構造を、一般的なNFTと対比させて理解しましょう。
そして、DiscordのSymbol&NEMサーバーに参加して、ぜひ一緒に色々な一次情報を学んでいきましょう。
⑦3分で理解!フル(オール)オンチェーンNFTとは?【作り方あり】
『フル(オール)オンチェーンNFTとは、全てがブロックチェーンに刻まれているNFT』って言葉を見たことあるかもです。では、どこにどんな感じで刻まれているのか?そして、一般的なNFTはどうなっているのか?
この図解付きの記事を流し読みするだけで、深い構造まで理解いただけると思います。
⑧SymbolのDiscord参加手順と基礎知識【悩みのポイント完全解説】
ラストの記事は、Symbolコア開発者たちのメインコミュニケーションツールであるDiscordについて。 Discordアカウントを持っていない方を対象に、画像付きで始め方・閲覧の手順を丁寧に解説しました。また、私と同じように英語が苦手な方に向け、翻訳ツールでの和訳手順も紹介しています。
Discordで定期的に、一次情報に触れる習慣を身につけましょう。
【※おまけ】初心者がXYMを増やす敷居の低い方法【答:NEMLOG】
おまけとして、XYM寄付機能付きブログコミュニケーションサービス『NEMLOG』の紹介です。NEMLOGで記事を書くと、『いいね!』と感じた方からXYMを寄付してもらえることがあります。
開発者はスマホ用アルカナウォレットも開発された、しゅうさん(@shu801115)という方。
この記事では、NEMLOGの始め方を画像付きで解説しています。メリットやデメリットも紹介していますので、興味のある方はどうぞ!
日本コミュニティの海賊キャラな方々を紹介【有益な発信多し】
最後に日本のSymbolコミュニティの方々を紹介。とは言え、活動されてる全ての人を紹介するとメチャクチャ長くなってしまいます。
そこで本記事では、Symbol海賊チームのデザイナーから、アバターをプレゼントされている人たちを紹介します。
トレスト/Tresto さん
Symbol&NEMの超有識者、フルオンチェーンNFTクリエイター、Symbol発展のために活動する人たちの支援もされている方(@TrendStream)。
有名メディアあたらしい経済にて、Symbol・NEMに関するインタビュー記事が掲載。そして、『暗号資産・ブロックチェーン業界を牽引する52人』にも選出されてる方です。
単刀直入に言って、 Symbolのことを知りたいなら、トレストさんのTwitterはフォロー必須&記事(クリプトストリーム)も必読だと思います。
私も、Symbolに強い興味を持ち学び始めたきっかけはトレストさんの記事でした。
ちなみに、名前の由来は『 トレンド・ ストリーム』とのこと。過去の私は当然『筋トレ・ストレッチ』だろうと勘違いしていました。※チェストプレス138kg・インクラインダンベルフライ40kgを挙上される(=ガチのスポーツ選手・格闘家レベル)らしいため
クリプトストリーム
【解説】シンボル(XYM)のキプロス実装と、ネム(XEM)のハーロックとは? 何が変わる?(Symbol NEMコミュニティ トレスト氏)
Web3時代はすぐそこか?暗号資産・ブロックチェーン業界を牽引する52人の「2022年の展望」
Radio さん
Symbol&NEM関連の翻訳屋の方(@RadioRa26841511)。
英語ドキュメントの翻訳コンテンツを発信。Symbolコア開発者と米Valkyrie社によるTwitterスペースの共同開催においては、同時通訳も務めておられました。
RadioさんのNEMLOGを読むと、コア開発者を中心とした英語による重要な発信を日本語で把握することができます。
過去の私は、Radioさんのコンテンツに依存して生きてきました。※最近はなるべく自分でDiscordを追いかけるようにしています
私のように英語が苦手な人間にとって、大変ありがたい存在です。
ねむぐま さん(※Twitter休止中)
Symbol決済導入サポートやSymbol&NEM関連イベントの開催、そしてSymbol発展のために活動する人たちの支援もされている方(@nembear)。
メタバースやTwitterのスペースなどで話をされることもあるのですが、しゃべりが鬼のように上手いです。
また、 ねむぐまさんのnoteは、Symbol関連ツールマニュアルの宝庫と言えます。
例えば、ウォレットの作成方法に始まり、Symbol投げ銭プラットフォームQUESTの使い方や、SymbolフルオンチェーンNFTプラットフォームCOMSAの利用方法など。新ツールを誰よりも早く使ってマニュアル記事化してくれます。
私もQUESTやCOMSAを初めて使った際には、ねむぐまさんのnoteに助けられました。
シン・ねむぐま超絶未来|note
のののん さん
Symbol界の女神と呼ばれるほどに、超優しく聡明なことで有名な方。※とは言え、ご本人いわく、最近はダーク面(?)も出てきてるとのこと
そして、SymbolやNEMの新規参入者向けの発信に力を入れておられる方(@_nononon__)。
PC用の公式ウォレットを使った委任ハーベスト設定方法を、私の知る限り、最も網羅的で分かりやすい記事にされています。
のののんさんが開設された『初心者歓迎、質問・情報共有LINEオープンチャット』は、参加者700名超えです。ルールとお願いをよく読み、参加してみると吉なはず。
また、ひと昔前にはDiscordのトピックを毎日ツイートされていました。当時、メンドくさがってDiscordを追いかけてなかった私にとって、『まさに女神だ』と感じた記憶ありです。
LINEオープンチャット|Symbol×NEM初心者歓迎 質問・情報共有
オープンチャット活用方法、ルールとお願い|NEMLOG
新規・ライトユーザー向け Symbolの安全なハーベスト設定方法|NEMLOG
ESSAN(えっさん)
Symbol界きってのエンジョニアとして有名な方(@essan_symbol)。
※エンジョニア=エンジョイ勢のこと、エンジニアの対義語的に使われることが多い
『うぇ〜い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾』とか言って、とにかく何でもイベントにしちゃう超絶的にエネルギッシュな方です。例えば下記のとおり。
Walk to Earnのジムツア・デポツア、XYMが当たるうさみみロト・おつジムおやジムこんジムスロット・うさみみナンバーズ、各種塗り絵コンテスト、モザイク図鑑を利用したArcard、ノド坂46などのユニット結成などなど
まだありますが、かなり多いのでそろそろやめときます。
Walk to Earnのジムツア(歩いた歩数をツイートするとXYMがもらえる)は、参加者の多い人気イベントです。詳細は以下のリットリンク or 公式ホームページでチェックできます。
まめしば さん
Symbol界の番犬。週刊しんぼる(Symbol民のためのメタバース&YouTubeトーク番組)の犬の方。口グセが『やる する』の行動力ピカイチな名犬(@maromaro1989)。
要するに、まめしばさんは人ではなく犬です。なので、下記の例文のように正しく、ワンちゃんとしてコミュニケーションをとるのが肝要だと思います。
- NGな例文(まるで人間扱いしてる×)
まめしばさんって看護師さんなんですか? - OKな例文(ワンちゃん的に接する◎)
まめしばさんの『あるじ(飼い主)』って看護師さんなんですか?
なお『週刊しんぼるの犬の方』ってことは、当然、犬じゃない方もいらっしゃいます(でーもん・らぷらすさん:@D_laplace666)。また週刊しんぼるは、以下のYouTubeチャンネルにて、過去アーカイブを視聴可能です。
ホントはもっと紹介したい方が大勢います
ツールを開発されている方、クリエイターの方、広報を担当されてる方、フォーラムを作成されている方など。
とは言うものの、繰り返しになりますが全員紹介しているとムチャクチャ長くなってしまうので、ストップしておきます。
上記で紹介した方々を皮切りに、ぜひ色んな人のツイートをチェックしてみましょう。
#Symbol ツイ民 List【2022/9追記】
ノード探しツールの決定版『Symbol Node List』開発者のあひきさん(@ahikicoin)が、心強い姉妹ツールを公開してくれました。
#Symbol ツイ民 List
https://symbol-tools.com/symbolTools/view/tool/twitterUsersList.html
上記は、ハッシュタグ『#Symbol』付きでツイートしているユーザーを一覧化する仕組みです。
注目度やイイね数の順に、ユーザー情報が並べられていますので、Twitterのチェックに活用するが吉と思います。
【まとめ】2~3日に分けてお読みいただくとレベルアップするはず
というわけで、Symbol・XYM入門者向けの8記事+アルファを紹介しました。
上記の記事を読み進めることで、Twitterでの会話が難なく理解できるぐらいにレベルアップできるはず。ぜひ、このページをブックマークなどいただき、2~3日に分けて読んでみてください。
また『他の人の役にも立ちそう』と感じましたら、SNSなどで紹介いただけますと嬉しいです。
【補足】各記事の取扱いについて
たまに『しおかわさんの記事の内容を、自分のSymbol関連発信や引用などに使いたい』と、ご連絡いただくことがあります。
結論ですが、好きなようにお使いいただいて全然OKです。
なぜなら、Symbolを多くの方に知ってもらうために記事を書いているからです。なので、繰り返しになりますが、自由にご利用くださいませ。許可とかも不要です。
ただ、各記事の掲載画像の多くは『Shutterstock』というサービスで購入した(つまり買った私しか使えない)有料画像になります。ですので、画像の転用は、お控えくださいませ。
是非これからも、一緒にSymbol・XYMについて学んでいきましょう。