
※この記事は2025/5/14配信のメルマガバックナンバーです
こんばんは!しおかわです。
今日もメールを開封いただき、
ありがとうございます。
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関連キーワード
(=「他の人はこちらも検索」のキーワード)を
どれくらい記事に詰め込めばいいのか?という
ご質問を読者さんからいただきました。
今回は、質問への回答をシェアしつつ、
月10万円以上を稼ぎ続けている私が実践している
「キーワード分類の思考法」を解説します。
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◆読者さんからのご質問(抜粋&一部編集)
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しおかわ様
大変お世話になっております。
いつも分かりやすく噛み砕いて
解説していただけるので助かります。
(中略)
ここまで長文ですみませんが、
もう一つだけ質問させていただきます。
トップキーワードに対しての関連キーワードは、
ラッコキーワードの上位10個ほどを
H2・H3・記事の中に持ち込めば十分でしょうか?
また、関連キーワードを
どこから記事に分けるのが理想でしょうか?
長文、質問多くて申し訳ございませんが、
ご助力いただけると助かります。
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◆私からの回答(抜粋)
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お世話になっております。しおかわです。
ご質問いただいた件、
結論から申し上げると、
ラッコキーワードの上位〇個を
機械的に記事へ盛り込む方法は、
あまりおすすめできません。
1つの記事の中にどの関連キーワードを含めるか、
あるいは別の記事に分けるかは、
それぞれの検索意図が同じかどうかで
判断する方がSEO的に有利だからです。
具体的には、
・トップキーワードと検索意図が一致している
関連キーワードは、H2・H3・本文内に盛り込む
・検索意図が異なるキーワード
(=読者が知りたい内容が異なる場合)は、
別の記事として分けて作成する
という方針になります。
そのため、記事を作り始める前に、
検索意図ごとに関連キーワードを
分類する作業が必要です。
分類をせずにラッコキーワードの
上位〇個をそのまま使うと、
・記事の専門性が薄れてしまう
・新しく記事を追加したときに
カニバリ(検索順位の食い合い)が起きる
といったリスクが出てきます。
なお、キーワード分類やカニバリについては
教材「ザ・リアルアフィリエイト」内で、
詳しく解説されています。
以下の章を参考にしてみてくださいね。
・第8章-4:キーワードの分類
・第6章-1:新規記事の追加について
(中略)
それでは、引き続き
どうぞよろしくお願いいたします。
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ご質問に対して、
上記のように回答させていただきました。
そうしたところ、
さらに以下のような質問をいただいたんです。
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◆読者さんからのご質問2(抜粋&一部編集)
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こんにちは。
いつも大変お世話になっております。
今回もすごくわかりやすいです。
ありがとうございます。
記事を見直したところ
検索意図別に記事を分ける作業を
怠っていたため、2つカニバリを
起こしている記事がありました。
正直なことを言うと、
「カニバリ」というワードは知っていたものの
その意味を正しく理解できていませんでした。
しおかわさんのおかげで
またもう一つ学ぶことができました。
いつも感謝しております。
しおかわさんのおっしゃっていた
ザ・リアルアフィリエイトの
・第8章-4:キーワードの分類
・第6章-1:新規記事の追加について
上記の2つをもう一度しっかり見直します。
またもう一つ質問させていただきますが、
こういった場合は一方を削除する方向で
進めた方がいいでしょうか?
あまり質問ばかりしても
何も身につかないと思いますが、
ご助力いただけると助かります。
(この質問を最後に数週間は自力で頑張ります)
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◆私からの回答2(抜粋)
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はい!一方を削除する方向で
よろしいかと思います。
ただし、削除する記事の中身を
そのまま捨てるのはもったいないので、
必要に応じて、
もう一方の記事への追記に使えないか
検討しながら作業を進めてみてください。
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◆あなたへの補足(重要)です
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今回のメールのやりとりから
あなたに一番伝えたかったことは、
・関連キーワード
(=「他の人はこちらも検索」のキーワード)
・サジェストキーワード
(=「検索窓に候補として出る」キーワード)
を、片っ端から同じ記事に詰め込んでは
絶対にいけない、ということ。
別の言い方をすると、
関連キーワードやサジェストキーワードを
記事に盛り込むかどうか?は、
検索意図が同じかどうかで判断すべき
ということです。
そして、「検索意図が同じかどうか?」は、
実際にGoogleで検索してみれば分かります。
たとえば、トレーニングジムに関して
ラッコキーワードで調べると
以下2つの検索キーワードが出てきます。
1.「チョコザップ 口コミ」
2.「チョコザップ ひどい」
さて、上記の検索意図は同じでしょうか?
・・・・・・迷いますよね。
「ひどいかどうかを確かめたい」から
口コミを調べる人もいそうですし、
そうじゃない人もいそうです。
ならば、両方のキーワードで実際に
Google検索して、
上位10ページを比較してみましょう。
で、
ここからが今日の「キモ」なのですが──
上位10ページのうち、5ページ以上が同じなら
検索意図も同じと判断できるんです!
なぜなら、Googleが“同じ”と
みなしているから。
そして、
「私たちブロガーも、
Googleの見方に合わせることが最善」
これが、私の思考法です。
ちなみに先ほどの例:
・「チョコザップ 口コミ」
・「チョコザップ ひどい」
この2つを検索して上位10ページを比較したら、
6ページが同じでした。
つまり、検索意図が同じと判断し、
同じ記事に入れるべきということになります。
逆に、上位10ページのうち共通ページが
4つ以下しかなければ、
別記事に分けるべきということです。
なぜなら、検索意図が異なるキーワードを
1つの記事に入れると、専門性が薄れてしまい、
Googleからの評価が落ちるから。
結果、検索順位が上がらず、稼げなくなります。
また逆に、検索意図が同じキーワードなのに
別々の記事を書いてしまうと…
Googleが「どっちを評価すればいいのか?」と迷い、
両方とも評価されなくなるんです。
これが「カニバリ」と呼ばれる現象です。
まとめると…
/
・検索意図が同じキーワードは、同じ記事に入れる
・検索意図が違うキーワードは、別記事に分ける
\
このルールを守らないと、大きく損をします。
この「検索意図の判断方法」は、
特別なツールやスキルがなくても実践可能です。
誰でもできる。けど、面倒くさい。
だから、多くの人がやらない。
でも、ブログで稼ぐには、
この「面倒くさい」を乗り越えるしかありません。
ここを乗り越えた人だけが、
月10万→30万→50万と伸ばしていける。
ブログとは、そんな世界です。
またメールさせていただきますね。
しおかわ たけし
PS.
ご質問者さんとのメールに出てきた教材
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「キーワード分類」について
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(私自身、ここで学んだところ、
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では本日も、貴重なお時間の中、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
m(_ _)m
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